ありがとう、LEGOアドベントカレンダー
今年初めてLEGOのアドベントカレンダーを買った。
対象年齢5歳からなので、少し難しいかな?と思いつつ、できないところは手伝いながら、やらせてみようと。
12月になるまで隠しておいて、1日にばばーん!と見せたら、大喜び。
登園前にやるのが日課に。
やはり小さいパーツやフィギュアの首なんかは、子どもがはめるのは難しかったけど、それ以外はだいたいできた。
毎日いろんなのができあがっていく楽しみ、
クリスマスまでの日を指折り数える
本来の楽しみもあったけど
わが家の場合は
それ以上に効果があった。
こういうのを「知育」っていうのか?(言わない)
まず、第一に
冬の寒い朝、布団から出るのも辛い。
朝起こしても起こしても、グズグズ布団でゴロゴロしていたのが
「アドベントやらなきゃ!」
と起き出すようになった!
夜も「明日のアドベント何出るかな?」
「(アドベントやるために)早く寝なきゃ」
必死に目をつぶり、寝ようとする。
朝起こすのと夜の寝かしつけの、私の二大負担が軽減した!
もうこれだけで
「あー、買ってよかった!」
なんだけど
今までたくさん残していた朝ごはんをモリモリ食べるようになった。
頭使うからお腹すいてきたのかな?
さらに、「今日は1と2?じゅうに!」
実際のカレンダーを見ながら、アドベントカレンダーの該当部分を自分で開けていくので
「明日は1と3、13だからここ開けるんだね」とか
「サンタさん来る日はここだから、あと1、2…○日!」などと
数字への理解が深まってきた感!(※個人の感想です)
作ったものを家族に見せると
「おお、すごいねー」
と、ほめられ、もっとほめてもらおうと
出かける身支度も
「これもひとりでできる、これもできる」アピール→家族揃ってほめまくる→どんどんひとりでやりたがる→できる→ほめられる→はじめに戻る、のループで、
本人も家族もニッコニコ。
大トリ。
以上、アドベントカレンダーの費用対効果半端ない、というお話でした。