おもちゃ万歳

子育て日記、おもちゃ日記

おもちゃ収納の棚を買いました

片付けの下手さ、できなさ、やらなさには定評がある私(自慢になってない)。

田舎の一軒家なので、収納といえば押入れしかない。そして他の家族のものが入っているため、使えない。

 

仕方ないので棚を買った。置く場所は居間。

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上に絵本、下におもちゃ。両方しまえていいじゃん!

 

しかしこれは失敗であった。

 

「餅は餅屋」という言葉がある。

iPhone出たばかりの頃

iPhone買ったら、デジカメもiPod(携帯音楽プレーヤー)も持ち歩かなくていい!欲しい!」

と喜ぶ私を制して友人が言った。

「餅は餅屋だよ」。

当時の技術では、音楽聴きながら写真も撮って、なんてやってたら、とてもじゃないが朝フル充電しても夜まで電池はもたなかった。

私はiPhoneをあきらめた。

 

日進月歩で技術革新が進み、今やiPhoneおサイフケータイまでが搭載され、音楽はストリーミング配信になり、カメラ撮りまくっても充電がもついい時代になった。

しかし、おもちゃは音楽データ画像データと違って圧縮できない。

 

要するに、これひとつだけじゃ、うちのおもちゃは全然入らなかった。

うたの絵本とおもちゃの量が多すぎ、とは言わないで欲しい。子どもがいたら、それは増えるものでは?私が買わなくても、もらったりするし…それから大きめのおもちゃが入らない。

絵本は絵本で本棚を、おもちゃはおもちゃで棚を買えばよかった。

 

「ここに入る分だけしか、おもちゃや絵本を持たない」と初めに決めて実行できるお宅なら、ぴったりだと思う。

奥行がないから、圧迫感がない。細かいおもちゃをグループ分けして入れておくには、とてもいい。箱ごと出して遊んで片付けて戻す、という習慣もつきそう。

お気に入りだけここに出しておいて遊ぶ、というのもありかな。

 

ただ、子どもは思い出したように「あのおもちゃは?」って言うんだ。うちの子だけじゃないはず…

 

やはり魔の開かずの押入れに着手するしかないのか?!