木製レール推し
うちにはブリオのレールセットがある。
元々、出産祝いでいただいたもので
「おお、スウェーデンのおもちゃだって!」
と舞い上がった(私が)
さらに、クリスマス限定レールセットを買ってしまった。大きな箱に入っていたので、全部そこにしまう。片付けやすくて、気に入っている。
それから、車両をプレゼントでもらったり、レールをちょこちょこ買い足したりして、今のところ、買う頻度はそうでもないが、それなりに長く遊んでいるもののひとつと言える。
先日、ママたちで話をしてる中で、「そろそろレールのおもちゃを買おうかと…」と言ってるひとりに、いきなり「ブリオいいよ!」と身を乗り出して、熱く語ろうとしてしまった。
キモい。
思いとどまった自分を自分で褒めてあげたいし、実際そうした。心の中で。
生活圏のリアル店舗で買えるのが、プラレールか、木製トーマス、あとはトイザらス。
実物を見て買えないのは、やはり不利である(私は一体なにと戦っているのか)。
やはりママたちの中ではプラレール推しが多かった。プラレールの沼は、それなり深いらしく
「子供より旦那がハマって買いたがる」
「専用の部屋を作った」などの意見もあった。
確かにプラレールは安価だし、パーツも色々あって拡張性も高い。
初心者向けレールセットは、ブリオの坂レールに500円足せば買える。車両も、新幹線から電車までたくさん。トーマスもある。
しかし、それでも私は、あえて木製レールを、ブリオを、お勧めしたい。
なんといってもめったなことでは割れないし、なめても木だからね!
万一、子供がペンで落書きしても消えないけど、いつしかそれがいい思い出になると信じている(と自分に言い聞かせる経験者)。
それに木製レール同士の互換性もあると聞く。車両はマグネットで連結が簡単。同シリーズの車もつながる。うちの子はたまにとても長い貨物列車を作っていたりする。「ママ、やって」がないのはとても楽だ。
おもちゃ屋にあまり置いてないので、出かけた先で「買って!」攻撃をされることもない。
プラレールも走れます。
ああ、これで推したらきっと…
やっぱキモい。