お出かけ おかあさんといっしょファミリーコンサート@仙台
冬のある日、妹に誘われた。
「おかあさんといっしょのコンサート行かない?」
よく聞けば、仙台はイズミティ21で、ファミリーコンサートがあるらしい。
ググってみたら、チケット、なかなか当たらないそうじゃないか。
いやー、当たんないでしょ。無理無理無理。
と、思いつつ、申し込んだら
当たった。
子どもにとっては初めてのコンサートになる。体調管理に気をつけて、当日を待った。
そして、当日。
折しもその日は北海道東北地方は季節どおりの大雪で、乗るはずの新幹線が雪に埋もれて来ない、というトラブルが。いやはや。
違う新幹線に乗り換えて、なんとか仙台到着。
地下鉄乗って、降りて、長い地下道を、子ども抱っこしながら、小走りで。開演直前に自分の席に滑り込みセーフ!!!
そして始まった、おかあさんといっしょコンサート。
幕が上がると、ガラピコぷ〜の3人が。
みんなで呼びかけると、おにいさん、おねえさんが花道から登場!
だいすけおにいさんは、客席ひとりひとりに目を合わせるように手を振りながら、ステージに上がっていった。反対側から、あつこおねえさんも。
歌が始まり、子どもをチラッと見ると、手を叩きながら、ステージを食い入るように見ていた。口元が動いているので、きっと小さい声で歌っているのだろう。コンサート見られるくらい、大きくなったのだなあ。しみじみ感激。
「きみのなまえ」「パント!」で指名された子どもさんの様子に、会場全体がほのぼのした雰囲気に。
そして、そして、「かぞえてんぐ」。
数えるのは「ささかま」。チョロミーは「かまぼこ」って呼んでいて、えっ?て思った。
かぞえてんぐのリアクションが、テレビより大きくて、子も私も大爆笑。
中盤、よしおにいさんが主役のミュージカル。後日見たら、放送されてなかった。残念。テレビでは見られない、よしおにいさんのポテンシャルを見た気がした。すごい。
よしおにいさんのバク転を見てから、子どもが毎晩布団の上で真似しようと練習していた。いやー、10年早いよ。
劇中、りさおねえさんとあつこおねえさんが変顔していて、だから放送できなかったのかなあ?(違)
あつこおねえさんの本気に、だいすけおにいさんも苦笑?!
かわいくて「一生懸命!」が服着てるみたいな、あつこおねえさん。生で見て、大好きになつった。
りさおねえさんのダンスもキレッキレで、もっと見ていたい!と思った。テレビで見るより実物はずっと美人!で、ドキドキした。
曲間のだいすけおにいさんのMCが、いちいち面白くて、子どもは大よろこびしていた。
コンサートが進むにつれて、歓声と共に泣き声も大きくなってきていた。前の方の席だったので、後ろからワーンワーン。これだけ泣いてるのに、妹の子どもは途中から熟睡していた。オンエア見たら、全然聞こえなかった。
「北風小僧の寒太郎」は、小雪舞う今日の仙台の空模様にぴったりだった。前の「バスにのって」からの流れが、だいすけおにいさんのターン!というか、とにかくとてもよかった。
子どもはここで覚えた北風小僧の歌を、この冬、雪の日に思い出したようにくりかえし歌っていた。
「ブンバ・ボーン!」では、子どもたちがジャンプすると床が揺れるほど。みんな楽しそうだった。内気なうちの子は踊らずに、よしおにいさんの様子を、じっと目に焼き付けるかのように見つめていた。
「あしたてんきになあれ」のイントロが、今日ほど切なく聴こえたことはなかった。ああ、もう終わっちゃうんだ…と、しんみりしてしまった。
グッズはあらかじめ妹に欲しいものを頼んでいたので、並ばずに手に入った。ネットで事前に商品を見ていたが、実際にはないものもあった。
子どもが喜ぶと思って臨んだコンサートだったが、私も妹も、4人のお兄さんお姉さんに、完全にハートをもってかれてしまった。
セルバテラスでお昼ご飯食べながら、妹が「私、だいすけおにいさんと目が合ったよ!」と自慢してきた。心底羨ましいと思った。いい思い出になった。
おわり
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会 その3
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会に行ってきた その1 - calico1978’s diary
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会 その2 - calico1978’s diary
からのつづき
ショー終わって
「帰る…」
と言い出した子どもをあやしつつ、休憩時間へ。
私は物販の列に並ぶ。そのうち、外に出て実際に機械に乗れる時間になり、機嫌を直して夫と出かけて行った。
肝心の物販は、欲しいものが売り切れ。残念。
とりあえず買えるものだけ買って、外へ。
記念
晴れてはいるものの、風が冷たく、とても寒かった。
それでも建設機械を前にして、大喜びの子ども。あれ、「帰る」って言ってなかった?笑
モーターグレーダーとガラパゴス以外は乗れたかな。ヘルメットかぶってノリノリで乗ってきた。
予定終了時間までずっといて、満足して帰ってきた。もちろん帰りの車の中では熟睡していた。
軽い気持ちで応募したが、ラッキーだった。きてよかった。
おわり
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会 その2
前回からの続き
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会に行ってきた その1 - calico1978’s diary
コマツテクノセンターでの「春休みはたらくのりものちびっこ見学会」に参加できることになった。ついでに伊豆旅行もすることになった。
前の日に熱海に泊まり、会場まではレンタカーで移動。伊豆スカイラインを通って、コマツテクノセンターへ。
受付前に会場は開いていたようで、外に人はなし。
見たことない重機に興味津々、みんなほんとはたらくくるまが好きなんだなあ
建物の奥の階段状に座席が並んでるホールに通される。「席を譲り合って…」のアナウンスが再三なされるも、さほど人は動かず、立ち見になった。一席まるまるバッグ置き場に使ってる人もいた。もうちょっとどうにかならんのか。
ショーが始まって、前の青い幕が開くと、ガラス越しに、はたらくくるまたちが!
恋ダンス踊るパワーショベル
岩を砕くガラパゴス
ショベルカー
モーターグレーダー
オフロードダンプトラックと軽トラ
なんとスパイダーマンも登場!
ひとつひとつ丁寧に説明してもらったけど、その大きさと、走る速さ(意外に速い) に圧倒されて、具体的な数字が頭に入ってこなかった(笑)
あっという間にショーは終了。
休憩挟んで、次は実際に建設機械に乗れる!というところで、
子どもがまさかの
「帰る…」
えっ?!
うそでしょ?
つづく
お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会 その1
重機大好きなうちの子ども。
以前、八戸キャニオンに行った時から
お出かけ 八戸キャニオン - calico1978’s diary
「もっと近くで見せてあげたい」
とずっと思っていた。
調べてみると、重機メーカーのコマツの
テクノセンターという場所が伊豆にあり、そこで春と夏に「ちびっこ見学会」というのをやっているらしい。春は3/23、24、25。
応募期間が短く、メールでの申し込みで、倍率もすごいらしい。しかし出さなきゃ当たらない。まあ、当たるまで子供には内緒。
年明けからオフィシャルサイトを見てて、募集が始まったので申し込んだ。
ちょうど〆切の日に、同じく重機好きな子のママと会い、「こういうイベントがあるんだけど」と紹介した。「なーに当たりゃしないって」
ええ、当選しましたよ、ふたりして。
お互い喜んだのもつかの間、ふと気づいた。
もしかして、伊豆って遠い?
つづく
育児日記2017どうしよう
子どもが生まれてから、ずっと4月始まりの「ほぼ日手帳」に毎日の記録をしてきた。
今年はどうしよう。←今更?
1.ほぼ日以外の手帳を使う
2.ほぼ日カズンをやめてオリジナルにする
かで迷っている。
1.リアル書店が近所になく、他の1日1ページ手帳を開いて比較検討できずにもう3月も末。ネットで見る限り、あれは罫線だから嫌、これはバーチカルいらない、それはカバーがダサい、などなど、これだ!というものがなかった。
私は手帳に何を求めているのか。考えすぎて理想が高くなってるだけなのか。
私が育児日記に求める条件
・罫線よりは方眼
・予定そんなにないから、バーチカルいらない
(スケジュール帳は別に持っている)
・写真貼りたい
・持ち歩かないから小さくなくていい。
・紙質はよいに越したことない
逆にほぼ日から変えようかと思った理由
・高い
・ジェットストリームいらない
・下の1日1文が、夜中読んだら怪談で、怖い思いをしたから、いらない
・夫に「糸井信者」と揶揄される。これは間違いで糸井は糸井でも、私が気になるのはオリックスから来た方だ。「MOTHER」やったことないし。
さっきぐぐったら、株式上場ですってね!すごいね。株やらないからよく知らないけど。
2.思いついて1年目に引っ張り出してきたオリジナル開いてみたけど、カズンと比べると小さい。持ち歩くわけではないから、大きくてもいい。
やっぱりカズンかなあ?
「石の上にも3年」と言うし、カズンも3年使ってみるか!
カバーは、去年、ミナペルホネンのカバーを「どうせ当たらないだろう」と申し込んだら、なぜか当たってしまい、もったいなくて箱に入れたまま、しまっておいていた。今年はこれ使おう。そしてできれば貧乏性を直したい←無理
この冬は辛いことが多すぎて、夜は早く子どもを寝かしつけて、自分もそのまま寝るだけの毎日だった。たまに布団の中で、ブログの下書きをするくらい。この春から、いろんなことを書き残したい。
誕生日プレゼントを代わりに決めたら、あの子どんな(ry
子どもの3歳の誕生日プレゼント、ずっと悩んでいた。
自分たちからのプレゼント以外に、遠くに住む私の両親からの分も考えねばならない。
夫は「本人が欲しいのを買ってあげたい」と言う。私は私であげたいものがある。
私を「海外おもちゃかぶれ」と誤解している夫は、提案に首を縦に振ったらしぬびょうきらしい。
めんどくさいから内緒で買う。そしてここで後日披露することにする。
とりあえず私たちからのプレゼントは、夫の提案に従うことにする。欲しいものを聞くとたいてい「トミカの新車!」「くるま!」って言う。それいつものお出かけの買い物やんか…とにかくそれは夫に任せる。
両親からのプレゼントは、最近家にいると、レゴデュプロで改造車両をやたら使っているので、レゴデュプロ関係、そして最近、動物に興味があるので
これに決めた!
それから、ちょうどいいタイミングで
レゴデュプロ基礎板がキターーー!!!!
ご祝儀価格(定価って言え)で買ってしまったが、トイザらスなんかでもっと安く売ってるようですね。三連休行くからもう一枚欲しいが、夫は絶対オッケーだしてくれない。
幼稚園を選ぶ
この春から、子どもは幼稚園に通う。
私が仕事してないから、保育園には入れない。
田舎だから、幼稚園に入るのはそんなに大変じゃない。説明会に行って願書もらってきて、書いて出すだけ。面接もない。
都会だと「プレから行ってないと入れない」「徹夜で並ばないと願書もらえない」「面接通らないと入らない」などなど、色々大変みたいですね。
何ヶ所か見て、絞った候補はふたつ。
どちらも入園前の子たちを集めて、プレ的なのをやっている。
スパルタ園と、のびのび園。
スパルタは、読み書き、英会話、リトミック、体操と、カリキュラムがたくさん組まれている。運動会では組体操をやる。炎天下に練習してるのを見かけた。運動会の場所取りが熾烈で、じじばばのヘルプが必要。朝5時に並んでも、すでに行列らしい。
のびのび園は、基本、外遊び。砂場が広い、遊具が豊富。お勉強はしない。
どちらもスクールバス、給食あり。
保護者の負担が大きいのは、スパルタ園。
(半ば強制の「自由参加」行事が多数ある)
先生が厳しいのは、もちろん、スパルタ園。
のびのび園は、先生がほとんど怒らないらしい。木のおもちゃがたくさんある。
小学校入ったばっかりで、立って歩いてるのはのびのび園の子、成績いいのはスパルタ園の子、という未確認情報も。
散々悩んだが、のびのび園にした。
スパルタ園のプレのイベントに何度か行ったけど、数組しかいない中、先生は、新参者の私には挨拶すらしないで、ずっと他の保護者と話し込んでいた。ということもあったからなのだが、そもそも、スパルタ的なのは、うちの子に向いてないんじゃないかなと思ったのだ。
今住んでいるところは田舎で、お受験なんて夢のまた夢、あまり教育熱心な土地柄でもないようだ。
田舎でも、教育熱心な土地って意外と(言ったら失礼だが、結構)ある。
もしかしたら、数少ない教育熱心な家はスパルタ園に通わせるのかもしれないが、
まあ、うちは、いいかな…
競争心とか、負けたくないという強い気持ちは、別に幼稚園じゃなくても、必要ならいつかどこかで身につくだろう。
と、楽観視してるが、どうだろう?
それより、ママ友同士で話してて、やたらスパルタ園をdisってた人たちが、そっちに入園を決めたのを見て、へー!ってなった。入園したら、なんて言うのか、密かに楽しみだ。