はじめてのボードゲーム
いまどきは人生にまで勝ち負けがあるらしいですが、
自慢じゃないが、私は勝ち知らずです。
ファミコン世代だけど、人とゲームやって勝った記憶がない。
ボードゲームも然り。
人生ゲームか何かを親戚の家でやってて、
自分ばっかり1が出たのに腹たって、
ゲームひっくり返して帰った、ほろ苦い記憶…
バカな子だったなあ。
どうでもいい回想をしてしまいましたが
子どもには「ゲームって楽しい!」と思って欲しい親心。
から、まだ2歳半なのに、買ってみました。
はじめてのボードゲーム。
テンポかたつむり。
これは難しいテクニックなしで遊べます。
必要なのはサイコロを転がす力、あと色の識別。勝利の決め手は運、100パー運です。
ボードの各色に同じ色のかたつむりを並べ、サイコロを順番にふります。出た目の色のかたつむりを進めます。サイコロはふたつなので、同じ色が出たら2つ進めます。
どの色でもいい、いちばん早くかたつむりをゴールさせた人が勝者です。
当時、ひとマスずつ進むのはじれったかったので(途中で子どもがあきる)、ふたりだけのときは、1サイコロ2マス進むことにしてやってました。ゴールすると楽しそうにしていたので、この際勝ち負けは気にしないことにします。
サイコロをとんでもないところに転がしてしまう(そしてゲーム中断)以外は
それなりに楽しく遊べました。
ルールが簡単なので、小さい子からお年寄りまでみんなで遊べそう。