トミカ アクション建設現場
トミカのDVD(ハッピーセット買うときにもらった)を子どもといつも見ている夫が
「そろそろ車だけじゃなくて、スリリングマウンテンとか買ってあげたい」
と言い出した。
子どもをダシにしてお前が欲しいだけじゃないのか?
という疑問を抱きつつ(※自分がそうやっておもちゃを買ってきたことは棚にあげている)
なにもない普通の日に、親の思いつきだけで大きな物を買い与えるのは、いかがなものか。
(※)
まずは本人が欲しいと言うかどうか、現物見せてみようか。
と言いくるめて、おもちゃ屋さんへ。
正直、まだそういう大物は早いと思う。年齢的に自分で組めない=私が作らなきゃいけなくて面倒、
それから、置き場所にも困る。
ゆくゆくは夫が使わない私物を放置している空き部屋を、子どものおもちゃ部屋として乗っ取…お借りしようと考えているので、まずはお前の片付けからだよ!
というとまた喧嘩になるので言わない。
おもちゃ屋にて。
車以外眼中にない子どもに
「こういうのがあるよー」
と誘導する夫。
「これ欲しい!」
と飛びついたのは
ガソリンスタンド
夫「えー?!ダメー」
私(なぜダメなのかよくわからない…)
夫「ほらこっちのスリリ…」
子「じゃあ、これ!!」
と、指差したのが
この箱。
息子→大好きな建設現場
夫→何かを買ってあげたいと言った大義名分が果たせる
私→それほど大きくない、値段も安い
で、購入。
家に帰って、開封。
子ども、重機ーズを配置。
オレンジ色の玉は、シロフォン玉の塔の玉より少し小さい。
それをクレーンで拾って、隣の丘に置くと、転がって、今度はベルトコンベアに乗せられ、最後はレールを下っていく。
クレーンの上げ下げとリール(というのだろうか?)の巻き上げ、ベルトコンベアは手動。
が、困ったことが。
ベルトコンベアに玉が乗らない…
何度やっても滑って落ちてくる。
子どもはどうするかと見ていたら、
全部指でつまんで、玉を移動させていた。
「オーライ、オーライ」。
あなたがオーライなら、それでいいよ。
片付けだが、
玉は散らばりやすいので、紅茶の小さい缶に入れた。
本体は、以前私が「おもちゃをカテゴライズして収納しよう」と買っておいた100均の透明ふたつきタッパーにちょうどおさまった。ふたはしまらないけど。
遊ぶときはタッパーごともってきて、遊んだらまたそこにいれて、おもちゃの棚に戻すようにした。
実際片付けてるのは私だが。
子どもの語彙を増やした本
話し始めこそ早かったものの、2歳前まで語彙が増えず、ずっと足踏み状態だったうちの子。
「焦ることはない」と今なら思うのだが、当時は心配で夜も眠れず。
そんなある日、子どもたちの集まりでたくさんあるおもちゃ(各自持ち寄り)から見つけたこれ
開くなり、かじりつきで離さない。
そんなに面白いの?
持ち主のママ曰く「これ、いっぱい絵があって、ものの名前が覚えられていいんだよ!」
図鑑といえば、のりものずかんしか見せたことなかった。まだ早いかと思って。
イラストかわいいし、気に入ってくれるかな?
と、購入。
結果、大ヒット(子どもの中で)。
厚紙で子どもがめくりやすく、
一番先に食いついたのが
「のりもの」「くだもの」「やさい」
それから
「みずのいきもの」「とりのなかま」
イラストを指差して、「これは?」「これは?」。
毎日、質問ぜめ。
一番相手してくれてたのは、ばばちゃん。
たまたまこ、の本を買った時期が、言葉の爆発期直前だっただけなのかもしれないが、この本で「ものには名前がある」ことを認識したのは、間違いない。
もうすぐ3歳の今も、よく広げて見ている。
「これは英語でなんていうの?」
と聞いたりしている。絵の細かい部分まで見て
「これ、◯◯とちょっと違うね!」。
カエルの絵を指差して「ママの嫌いなカエルだね!」。
うん、嫌い…
正直、イラストが子供騙しなんじゃないのー?なんて思ってたけど、こういうときはイラストでよかったな、と思う。
ちなみに写真の時は、目をつぶって答えてます。
おもちゃ収納の棚を買いました
片付けの下手さ、できなさ、やらなさには定評がある私(自慢になってない)。
田舎の一軒家なので、収納といえば押入れしかない。そして他の家族のものが入っているため、使えない。
仕方ないので棚を買った。置く場所は居間。
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上に絵本、下におもちゃ。両方しまえていいじゃん!
しかしこれは失敗であった。
「餅は餅屋」という言葉がある。
iPhone出たばかりの頃
「iPhone買ったら、デジカメもiPod(携帯音楽プレーヤー)も持ち歩かなくていい!欲しい!」
と喜ぶ私を制して友人が言った。
「餅は餅屋だよ」。
当時の技術では、音楽聴きながら写真も撮って、なんてやってたら、とてもじゃないが朝フル充電しても夜まで電池はもたなかった。
私はiPhoneをあきらめた。
日進月歩で技術革新が進み、今やiPhoneにおサイフケータイまでが搭載され、音楽はストリーミング配信になり、カメラ撮りまくっても充電がもついい時代になった。
しかし、おもちゃは音楽データ画像データと違って圧縮できない。
要するに、これひとつだけじゃ、うちのおもちゃは全然入らなかった。
うたの絵本とおもちゃの量が多すぎ、とは言わないで欲しい。子どもがいたら、それは増えるものでは?私が買わなくても、もらったりするし…それから大きめのおもちゃが入らない。
絵本は絵本で本棚を、おもちゃはおもちゃで棚を買えばよかった。
「ここに入る分だけしか、おもちゃや絵本を持たない」と初めに決めて実行できるお宅なら、ぴったりだと思う。
奥行がないから、圧迫感がない。細かいおもちゃをグループ分けして入れておくには、とてもいい。箱ごと出して遊んで片付けて戻す、という習慣もつきそう。
お気に入りだけここに出しておいて遊ぶ、というのもありかな。
ただ、子どもは思い出したように「あのおもちゃは?」って言うんだ。うちの子だけじゃないはず…
やはり魔の開かずの押入れに着手するしかないのか?!
こどもちゃれんじぷち2015年度版エデュトイをふりかえる
現在、こどもちゃれんじぽけっとを受講中の子ども。今でもこどもちゃれんじぷちのDVDを見たり、絵本やおもちゃで遊んだりもする。
エデュトイを振り返ってみる。
・しまじろうパペットとリュック
入会時にもらった。記名欄あり。服は脱げない。リュックにしまじろうを入れて持ち運べる、が、やったことない。リュック、そういやどこにいったかな。
・歯みがきミラー
しまじろうがお口をあーんとする。裏にミラーがついている。歯磨きの歌がDVDのより短くなっている。今でも忘れた頃に引っ張り出してきて「ママ、磨いて!」と自分からゴロンと寝転ぶ。そういう意味では、歯磨きの習慣を子どもにつけてくれた、ありがたい存在。
・一歳のうたえほん
しまじろうといちごの歌(チャレンジオリジナル?)以外は「ぞうさん」
「バスごっこ」。ボタンを押して何度も聴いた。絵はあまり見なかった。
・バスのブップー
バスに口がついててしゃべる、しかも口から物を食う。歯磨きもするし、歌も歌う。
乗客は豚、ライオン、ゾウ。
のちにマトリョシカたち。
子どもは主に手転がしで遊んだ。乗せたり食べさせたりはあまりやらなかった。
・いろっち
マトリョーシカのいろっち。赤青黄でひとせっと、その後黒白緑。さらに次の学年のぽけっと継続でピンクとオレンジもいる。パカっとあくのはいいが、しめるときキーキーと嫌な音がする。赤青黄はぶっぷーのバスに乗れる。
いろっちのおうちもあったが、マジックテープが早々と取れて使い物にならなくなった。
・おふろでおそとでみずあそびセット
水車と小さいコップ的なもの、船型の水鉄砲。水を注ぐと絵がくるくる回ってきれい。水鉄砲は船としても使える。毎日おふろであそんでいた。
・おしゃべりトイレちゃん
便器が口をきく。おしっことトイレの流す音がする。しまじろうを座らせて遊ぶものだが、子は自分が座ってボタンを押して遊んでいた。楽しそうだった。遊びの熱心さは、実際のトイレトレーニングには反映されてない模様。
・ドーナツなかよくはんぶんこ
片方を早々と無くしてしまい、はんぶんこどころではなくなった。おかあさん、残り半分のドーナツ、どこへいったんでせうね。谷底か。
・リズムドラム
手でたたく、たたく。歌も流れるし、これはいい!次の月にはスティックもきて、持って遊んでいたのだが。
・音でなりきり、キッチンセット
ドラムに流しをつけると、なんとキッチンセットに早変わり。なんだけど、流し、一度つけると外せない!もうドラムで遊べなくない?(スイッチ切り替えたら音は出るけど、気分的に)
案の定、以後これはキッチンセットとして遊ばれることになった。
ドラム面はコンロになった。鍋を置いてままごと。
材料もきたけど足りないから、同じようなのを買い足した。マジックテープで切れる野菜。うちの子ハンバーグ嫌いだから作りたがらなかった。鍋にプラステンのリングやシロフォン玉の塔の玉をじゃらじゃら入れて、持ち歩いていた。
・おしゃべりでんわ
キッチンセットに差し込むと電話がかかってくる!?
電話はスマホの形。絵本を見ながらしまじろうと話そう!てか、勝手に話してバイバイするしまじろうの話を聞いてあげよう。
まだ自分から話せなかったから、電話に出て真剣な顔してて、面白かった。「まんぷくレストラン」に自分で注文できるようになるのは、もう少しあと。
・いろかたちブロック
いろっちや動物とも組み合わせて遊べる丸三角四角の色付きブロック。めちゃくちゃハマった。追加でひとセット購入した。レゴデュプロ買ったら車になってるのがよくて、見向きもしなくなったが、今でもたまに思い出した時に遊んでいる。
・おえかき大好き みずアートセット
みずお絵描きは、アンパンマンの大きいのがあったので、そのシートを敷いて、その上で遊ばせていた。ペンはアンパンマンやトミカのが水をたくさん吸えるから、そっちを使っていた。ほかにもスタンプとかあったけど、まだうまく使えないようで、あまり使わなかった。
うちの子に関しては水アートはトミカの車が浮き上がるものの方が食いつきはよく、今もよくやりたがる。
画像探したら、ドラムセットなど形が違う別のおもちゃになっていて、改善されてるのかなあと思った。
もし自分が当時受講してなくて、あとからエデュトイだけ買えるとしたら
・しまじろうパペット
・いろっち
・いろかたちブロック(できれば3セット)
かな。
でも「ハズレだ」と思ってるのは私だけで、子どもは毎回それなりに楽しそうだったので、まあ、いいか。もうこれでちゃれんじやめるわーとならないのが退会しない理由です…(後ろ向きだな
お出かけ 盛岡市動物公園
2月の11、12日、冬期閉園中の盛岡市動物公園が臨時開園しますね。(日にち訂正しました。失礼しました。)
去年の春、ゴールデンウイークに子どもと行ったときの思い出話。
春といえど、風が冷たい。市内中心部で春らしい気候だったとしても、山の上は寒い!
駐車場は公園の向かい。有料だった。無料の時期もあるらしい。
入場料大人500円、子どもは中学生まで無料。年パス1000円。
公園の中はかなり広く、坂道も多い。場内をシャトルカーが運行している。広い、かなり歩く。ベビーカーの貸し出しもあるが、それを選ばなかった夫は子どもの「だっこ!」攻撃で、腰が死んだ。
昼はすませてきたが、ゴールデンウイークだからか、屋台が並んでいた。あると知っていたら、ここで食べたかった。しかし風が冷たく、外でランチをするには、あまりいい日ではなかった。
入り口すぐにアルパカがいた。アルパカ好きな夫、歓喜。子どもも嬉しそう。
(その時は知らなかったが、後日報道によると、妊娠発覚。盛岡に来る前に身ごもっていたらしい。無事出産して、現在は親子がいるはず…)
ワライカワセミの声が響く坂を下って、猛禽類ゾーン。鳥好きな私、歓喜。子どもはじっとしている鳥を見て、不思議そうにしていた。
盛岡市動物公園の主役(と私は思っている)
前は「ツシマル」という若いイケメンのオスがいたのだが、婚活(って言うな)のため、長崎の繁殖センターに栄転(?)になった。写真は、代わりに、東京からやってきた「トラジロウ」。妹がいたら「さくら」だったのかな…
ここは自然が豊かな立地も場内の木々も見応えがあるし、地形を生かした勾配のある道も、普段歩かない私には、いい運動になってとてもいいんだけど、
キリンが遠い…
いちばん奥にいる。遠い、遠すぎる。
やっと会えたね
折り返して帰る
ゾウもいる
うちの子はカバがいちばん好きなんだけど、ここにはいなかった。残念。
こどもどうぶつえんを通りかかったら、ちょうどごはんの時間で、飼育員さんに固形飼料をもらえた。が、それを手にした瞬間、ヤギやヒツジの群れが襲いかかってきた!まるでゾンビのようだ!怯える子ども。
父子、即撤退。
動物好きな私だけが、狂ったように餌をちぎっては(ないけど)なげ、ちぎっ(略)を繰り返して楽しんできた。
ふわふわのウサギもさわれてよかった。
子どもはようやく動物の名前を覚え始めた頃だったので、何を見ても喜んでいた。
場内は芝生の公園もあり、桜の季節ここでお弁当を持って花見でもやったら、さぞかし楽しかっただろうなと思った。もうすでに葉桜だったし、繰り返しになるが、とても寒かったので、いい日いい時期選んでまた来たいと思った。
それにしても、年々桜の時期は早まっている気がする。子どもの頃はゴールデンウイークでようやく見頃だった記憶。
子どものおやつ
お菓子作りが好きだ。
作るときは、ほとんどいつも、なかしましほさんの本を参考にしている。
これは、みたらしだんご
私はビスケットやクッキーなど、固いお菓子が好きなのだが、家族はどちらかというとマフィンやパウンドケーキなど、やわらかいお菓子が好きらしい。
それまでは子どもの寝てる間にこっそり作っていたのだが、最近は一緒に作っている。
クッキーは生地を伸ばすところまで私がやって、型抜きをありったけ出して、子どもに
「おねがいします」
形が変になっても気にしない(ようにしている)
ケーキのときは卵を割ること、まぜることをお願いしている。殻が入ったり、「もうまぜなくていいよ」と言っても泡立て器を離さなかったりもするが、そのへんは目をつぶって。
りんごのケーキは
この表紙のを繰り返し作っている。
りんごをむくと、子どもが「あじみしてあげる」と食べる。その隙に作業を進めて、作っている。
おやつの時間に「ぼくがつくったんだよ!」と誇らしげに言うのを、家族みんなニコニコして見ている。
りんご関係だと、煮たのも、焼いたのも、子どもは喜んで食べる。特に焼きリンゴはひとつをペロリと平らげてしまったことがあって、びっくりした。
今度はパン作りやってみたいなあ。
夢は広がる。