ブヨにかまれて、えらい目にあった話
ここは一応、育児日記として開いてるブログなのですが、カテゴリー「雑談」の中では、どーでもいい話を展開しています。
そして、今日は現在進行形で私が苦しんでいる話をします。
正確には「ブヨにかまれて、ひどい目にあっている話」です。
前置きが長くなりました、続けます。
ちょうど一年前に、出かけた先で、生まれて初めてブヨにかまれた。気がついたら、足の内側に血が出ていたのです。虫除けはしていませんでした。
はじめはなんともなくて、その日は普通に過ごしました。
次の日から、猛烈にかゆくなり、ありえないほど足がはれ、歩行のたびに痛むようになりました。
でも、そのときは、ちょっと高いムヒをぬり、人に会う度腫れ上がった足を見せて、話のネタにして終わりました。
あまり覚えてませんが、数日ほどで治ったと思います。
そして、今年。
また、かまれました。ほんのちょっと、外に出ている間に、気がつくと足に赤い血!
またもや、虫除けはしてませんでした。ほんの数分だったのと、ブヨがいるところだとは思わず。
とりあえず、ムヒをぬりましたが、
今回も同様に、かゆみと腫れ、患部より少し離れた足首まで盛り上がってきました。
まるでゾウさんの足。
でもまあ虫刺されくらいで医者へ行かなくとも…
と、思っていた矢先。
手足がかゆい。
手の甲から二の腕まで、足は脛からふくらはぎ、膝まで。
かゆくてかゆくて、夜眠れないのです。
不思議なことに、かゆいと思った部分はなにも出てないのに、かくと浮き上がるブツブツ…
折しも、手足口病が流行しているというニュースを見て、「発熱発疹ないけど、まさか」と不安になって、病院へ。
結果、「ブヨアレルギー」とのこと。
「かくと広がるから、絶対かいちゃだめだよ」
「ぬり薬だけでは治らない、注射と内服薬ね」と先生に言われて、腕に注射してきました。
痛い。
それから内服薬とぬり薬も処方してもらった。
注射したその日の夜は、かゆみの「か」の字も出なくて、ぬり薬もどこに塗っていいのか?というほど。
いやー、お薬ってすごいね。昨夜はあんなに悩まされたかゆみが、どこかへいってしまった。
と、思っていたが、またまたかゆみがぶり返してきている今日。
朝晩薬を飲んでいるからか、夜明け前、ボリボリ手をかいているのに気づいて目覚める。
今までひと通り病気してきたが、幸いにも、かゆさには縁がなかった。
かゆいって辛い。「我慢しろ」と言われるけど、無理。「かいちゃだめだ」と思う前に、手が出ている。
その手を止めるために、今、これを書いている。脛がかゆい。昨日あたりから耳がかゆい。
ひどい目にあった(し、まだ続いている)ので、教訓として
「虫よけを持ち歩き、欠かさずつける」
ブヨにはハッカ油がいいらしい。手作りするのもありだろうが、私は自分を信用できないので、私は市販のを使っている。
子どもにはテープタイプと腕輪タイプを併用している。
「ブヨにかまれたら、すぐ病院へ」
たかが虫刺されと放置していてはいけない。
かゆさで眠れない夜を思えば、病院の待ち時間なんて…
ああ、かゆい。
おわり