お出かけ 春休みはたらくのりものちびっこ見学会 その1
重機大好きなうちの子ども。
以前、八戸キャニオンに行った時から
お出かけ 八戸キャニオン - calico1978’s diary
「もっと近くで見せてあげたい」
とずっと思っていた。
調べてみると、重機メーカーのコマツの
テクノセンターという場所が伊豆にあり、そこで春と夏に「ちびっこ見学会」というのをやっているらしい。春は3/23、24、25。
応募期間が短く、メールでの申し込みで、倍率もすごいらしい。しかし出さなきゃ当たらない。まあ、当たるまで子供には内緒。
年明けからオフィシャルサイトを見てて、募集が始まったので申し込んだ。
ちょうど〆切の日に、同じく重機好きな子のママと会い、「こういうイベントがあるんだけど」と紹介した。「なーに当たりゃしないって」
ええ、当選しましたよ、ふたりして。
お互い喜んだのもつかの間、ふと気づいた。
もしかして、伊豆って遠い?
つづく
育児日記2017どうしよう
子どもが生まれてから、ずっと4月始まりの「ほぼ日手帳」に毎日の記録をしてきた。
今年はどうしよう。←今更?
1.ほぼ日以外の手帳を使う
2.ほぼ日カズンをやめてオリジナルにする
かで迷っている。
1.リアル書店が近所になく、他の1日1ページ手帳を開いて比較検討できずにもう3月も末。ネットで見る限り、あれは罫線だから嫌、これはバーチカルいらない、それはカバーがダサい、などなど、これだ!というものがなかった。
私は手帳に何を求めているのか。考えすぎて理想が高くなってるだけなのか。
私が育児日記に求める条件
・罫線よりは方眼
・予定そんなにないから、バーチカルいらない
(スケジュール帳は別に持っている)
・写真貼りたい
・持ち歩かないから小さくなくていい。
・紙質はよいに越したことない
逆にほぼ日から変えようかと思った理由
・高い
・ジェットストリームいらない
・下の1日1文が、夜中読んだら怪談で、怖い思いをしたから、いらない
・夫に「糸井信者」と揶揄される。これは間違いで糸井は糸井でも、私が気になるのはオリックスから来た方だ。「MOTHER」やったことないし。
さっきぐぐったら、株式上場ですってね!すごいね。株やらないからよく知らないけど。
2.思いついて1年目に引っ張り出してきたオリジナル開いてみたけど、カズンと比べると小さい。持ち歩くわけではないから、大きくてもいい。
やっぱりカズンかなあ?
「石の上にも3年」と言うし、カズンも3年使ってみるか!
カバーは、去年、ミナペルホネンのカバーを「どうせ当たらないだろう」と申し込んだら、なぜか当たってしまい、もったいなくて箱に入れたまま、しまっておいていた。今年はこれ使おう。そしてできれば貧乏性を直したい←無理
この冬は辛いことが多すぎて、夜は早く子どもを寝かしつけて、自分もそのまま寝るだけの毎日だった。たまに布団の中で、ブログの下書きをするくらい。この春から、いろんなことを書き残したい。
誕生日プレゼントを代わりに決めたら、あの子どんな(ry
子どもの3歳の誕生日プレゼント、ずっと悩んでいた。
自分たちからのプレゼント以外に、遠くに住む私の両親からの分も考えねばならない。
夫は「本人が欲しいのを買ってあげたい」と言う。私は私であげたいものがある。
私を「海外おもちゃかぶれ」と誤解している夫は、提案に首を縦に振ったらしぬびょうきらしい。
めんどくさいから内緒で買う。そしてここで後日披露することにする。
とりあえず私たちからのプレゼントは、夫の提案に従うことにする。欲しいものを聞くとたいてい「トミカの新車!」「くるま!」って言う。それいつものお出かけの買い物やんか…とにかくそれは夫に任せる。
両親からのプレゼントは、最近家にいると、レゴデュプロで改造車両をやたら使っているので、レゴデュプロ関係、そして最近、動物に興味があるので
これに決めた!
それから、ちょうどいいタイミングで
レゴデュプロ基礎板がキターーー!!!!
ご祝儀価格(定価って言え)で買ってしまったが、トイザらスなんかでもっと安く売ってるようですね。三連休行くからもう一枚欲しいが、夫は絶対オッケーだしてくれない。
幼稚園を選ぶ
この春から、子どもは幼稚園に通う。
私が仕事してないから、保育園には入れない。
田舎だから、幼稚園に入るのはそんなに大変じゃない。説明会に行って願書もらってきて、書いて出すだけ。面接もない。
都会だと「プレから行ってないと入れない」「徹夜で並ばないと願書もらえない」「面接通らないと入らない」などなど、色々大変みたいですね。
何ヶ所か見て、絞った候補はふたつ。
どちらも入園前の子たちを集めて、プレ的なのをやっている。
スパルタ園と、のびのび園。
スパルタは、読み書き、英会話、リトミック、体操と、カリキュラムがたくさん組まれている。運動会では組体操をやる。炎天下に練習してるのを見かけた。運動会の場所取りが熾烈で、じじばばのヘルプが必要。朝5時に並んでも、すでに行列らしい。
のびのび園は、基本、外遊び。砂場が広い、遊具が豊富。お勉強はしない。
どちらもスクールバス、給食あり。
保護者の負担が大きいのは、スパルタ園。
(半ば強制の「自由参加」行事が多数ある)
先生が厳しいのは、もちろん、スパルタ園。
のびのび園は、先生がほとんど怒らないらしい。木のおもちゃがたくさんある。
小学校入ったばっかりで、立って歩いてるのはのびのび園の子、成績いいのはスパルタ園の子、という未確認情報も。
散々悩んだが、のびのび園にした。
スパルタ園のプレのイベントに何度か行ったけど、数組しかいない中、先生は、新参者の私には挨拶すらしないで、ずっと他の保護者と話し込んでいた。ということもあったからなのだが、そもそも、スパルタ的なのは、うちの子に向いてないんじゃないかなと思ったのだ。
今住んでいるところは田舎で、お受験なんて夢のまた夢、あまり教育熱心な土地柄でもないようだ。
田舎でも、教育熱心な土地って意外と(言ったら失礼だが、結構)ある。
もしかしたら、数少ない教育熱心な家はスパルタ園に通わせるのかもしれないが、
まあ、うちは、いいかな…
競争心とか、負けたくないという強い気持ちは、別に幼稚園じゃなくても、必要ならいつかどこかで身につくだろう。
と、楽観視してるが、どうだろう?
それより、ママ友同士で話してて、やたらスパルタ園をdisってた人たちが、そっちに入園を決めたのを見て、へー!ってなった。入園したら、なんて言うのか、密かに楽しみだ。
人にぜひ勧めたい育児書と、幼少期の話
うちの子は私に似なくて、体が丈夫だ。
たまに具合を悪くなったとき、いつも開くのが、これ。
オロオロしながら読み進めていくと、「なんだ、そんなに慌てなくてもいいじゃないか。少し様子見るか」という気持ちになる。今まで何度もそうだった。
以下自分語り。
私はよく熱を出し、よく吐く子だった。
きょうだいの中でもダントツに体が弱い。第一子でこれだから、さぞかし母は心配だっただろう。原因が分からず長期入院したこともあった。
大きな病院に行ったこともあったらしい。
「こんな元気な子を産めるお母さんになったなんて!」
と、はじめてうちの子を見た親戚のおばちゃんが泣いて喜んで、その話もしてくれた。
いつも行く病院でもなく、保健室でもない、白いカーテンの部屋の記憶だけはある。そこだったのかな?
この本にも、私が幼少期にかかった病気のことが書いてあった。私が生まれた頃、まだこの本は世に出ていなかった。母の手元にこの本があったら、と思う。きっと心の支えになってくれたはずだ。
やらなかったベビーサインと、読んだ「語りかけ」育児の本
子どもが6ヶ月くらいの時だったろうか、ベビーサイン教室に誘われたことがあった。
無料体験じゃなくて、おうちに先生を呼んで習うらしい。3ヶ月で5ー6万円。
賢くなるとか、言葉を早く覚えるとか、「上の子やったけど、早く話し始めた」とか色々言われたけど、やらなかった。
費用が高いというのがいちばんの理由。
あと、私がベビーサイン覚えられなそうという…出産前にちょっと本見たけど、絶対無理って思った。
話は前後するが、妊娠中にこんな本を買った。
静かな環境で、1日30分子どもに語りかけることで子供のコミュニケーション能力を育てるという、語りかけ育児。
月齢ごとにどんな感じで話しかければいいか書いてある。出産前には「へー、そんなんあるんや」と、ひととおり通読して終わり。生まれてからは月齢ごとのページを読みながら、きっちり時間をはかってはいないが、なるべく話しかけるように心がけた。
それと、うちには猫がいて、家族に言わせると、普段私は、猫に対して、人に話すように話しかけてるらしいので、そんな感じでいいのかなあと、やっていた。
小さい頃は「猫より反応が薄いなあ、つまらないなあ、聞こえてんのかなあ」と思いながら、やっていた。
そのうち笑うようになり、何か働きかければ何かしらのレスポンスはあるが、このやり方でいいのか悪いのか分からないまま、忘れた頃に読み返したりして、細々と続けていた。
本の中には、語りかけだけじゃなくて、発達の目安や、手作りおもちゃの紹介もあって、伊達に分厚くないな(読むところが多いという意味)といった感じ。それと実際に語りかけをやった子どもに現れた実例が色々書いてあった。
発語は普通より早かったように記憶している。単語数は中々増えなかった。話せないが、こちらが言ってることは分かってるような感じはした。これは、私だけでなくて、他の家族も感心しながら言っていたが、家族内
テレビはあまり見ないでいたが、支援センターでワンワンやアンパンマンの歌をかけても知らないのはうちの子だけ、という状態だった。
なんだーみんな結構テレビ見せてんじゃん!と、思った。
しかもDVDまで借りてきて車でかけっぱなし、という子もいて、その子は当時2歳すぎで、ペラッペラ喋って歌も歌いまくりで、それに比べてうちの子は2歳になる2ヶ月前で単語は数える程度…大丈夫かな?と不安な夜を過ごした。
が、2歳目前に突然「今日は単語が多く出てきたなあ」というところから始まり、これがいわゆる「言葉の爆発」?と気づいたら最後、仕事で家を一晩空けて帰ってきた夫が「進化のスピード半端ない」と驚く←それは大げさでしょう
しばらく会わないでいた人に「すごいしゃべるようになったね!すごいね!」と言われるまでになって、内心ほっとした。
3歳直前の今は男の子にしてはおしゃべりかなあと
これが語りかけ育児の成果なのかは、正直よくわからない。いや、きっとそうだと思っている。将来うちの子が(私たちに似ないで)賢くなったら、それはこの本のおかげです。
サンタさんから手紙が来た
前回からの続き
フィンランドからのサンタさんの手紙有料サービスに申し込んだ私。
12月に入ってから帰省して、戻ってきたのがクリスマス直前。それからいろいろあって、バタバタしてるうちに
すっかり忘れてました…
25日の朝、プレゼントを開けて子どもが喜んで、ひと段落して、お茶を飲んでたら、思い出した。
あれ、サンタさんからの手紙は?!
不在中に私に来た手紙(ほとんどがDM)の中から、見つけた!
12月初めには届いてたんですなあ。
サンタさんからの手紙に、良い子証明書、それからぬりえもついてました。
子どもに見せたら「ふーん」。
反応薄!
まあプレゼント見てからじゃあねえ。
フィンランド郵便局のサー、いや、あの、フィンランドからのサンタさんの手紙(6.73ユーロ)、無事に届きました。
めでたし、めでたし。
おわり。